小物・アクセサリーの準備
服装と同時期
アクセサリーや小物は印象を大きく左右します。フォーマルな雰囲気を整える最後の仕上げです。
Essential
必須のマナー
ここだけは押さえておきたい、最優先のマナー。
ティアラ・生花の髪飾りは付けない
ティアラや生花のヘアアクセサリーは花嫁の特権。代わりにシンプルなバレッタやコサージュを選びましょう。
女性向け黒真珠を避ける
黒真珠は弔事を連想させるためNG。結婚式では白真珠や明るいパールを選びましょう。
女性向けピアス・派手なリングは控える
男性のピアス・大ぶりリングはカジュアルな印象に。フォーマルな場では結婚指輪のみが無難です。
男性向けファー素材のアクセサリーを避ける
毛皮ストール・ファー付きアクセは殺生連想でNG。会場内では特に避けましょう。
女性向けフォーマルバッグを使う
ブランドの紙袋や大きなトートバッグはNG。女性は小ぶりのパーティーバッグ、男性はクラッチバッグまたは手ぶらが基本。
Recommended
推奨のマナー
知っておくと安心できる、丁寧なふるまい。
パール(白)のアクセサリーをつける
結婚式の定番。ネックレス・イヤリング・ピアスのいずれかでOK。一連が基本(二連は「重なる」連想で避けるという説もあり)。
女性向け昼は控えめ・夜は華やかに
昼はパールやマットな素材、夜はラインストーンやクリスタルなど輝きの強いものもOK。時間帯で使い分けを。
女性向けポケットチーフをつける
胸元の華やかさUPに必須級アイテム。白無地のシルクや麻を「スリーピークス(3つ角)」で挿すのが本式。ネクタイと色を合わせると統一感◎。
男性向けネクタイピンをつける
シルバー・ゴールド系で控えめなデザインが◎。シャツの第3〜第4ボタン付近に水平に取り付けます。
男性向けカフスボタンをつける
シルバー系で控えめなデザインがフォーマル。ダブルカフスのシャツと合わせるとよりフォーマル感が増します。
男性向け腕時計は控えめに(または外す)
「時間を気にしている」印象を与えないよう、シンプルなドレスウォッチか、外すのが理想です。スポーツウォッチ・大きなデジタルはNG。
袱紗(ふくさ)は暖色系か紫を選ぶ
慶事用は赤・オレンジ・ピンクなどの暖色系。紫は慶弔両用なので一枚あると便利です。寒色系(青・緑・グレー)は弔事用なのでNG。
袱紗を忘れたらハンカチで代用OK
袱紗が用意できなかったときは、白や淡色の無地ハンカチで代用できます。直接ご祝儀袋を裸でバッグに入れるよりは断然マナーに適っています。
Regional
地域差のあるマナー
地域ごとの風習や慣例。式の開催地に合わせて確認しましょう。
【近畿(京都・奈良)】袱紗・広蓋(ひろふた)文化の発祥地
袱紗や広蓋(祝儀台)は、奈良・京都を中心に発祥し全国に広まったとされる慶事の作法。地元の格式高い式に出る場合は、袱紗の正式な扱い方をより丁寧に意識すると好印象です。
近畿
Reference
知識として
昔の慣習。現代では気にしなくて大丈夫な参考情報です。
二連パールは「不幸が重なる」 → 今は気にしない
「重なる=不幸が重なる」という解釈もありましたが、近年はオシャレとして許容されています。気になるなら一連で確実に。
女性向けラペルピン・ブートニアは派手 → 今は華やかさの一部
かつては控えめが推奨されましたが、現代では胸元のおしゃれの一部として広く取り入れられています。
男性向け